2011/10/17

投稿方法について



①ログインするとNewsFeedという画面になっているので、
まず上の画像で「1」と書いてある部分をクリックして、
説明画像の下部分の画面のような地図表示に変えます。


②探したい場所がある場合は、下の画像で「2」と書いてある入力欄に
探したい場所の名前を入力して、検索ボタンをクリックします。
都道府県、住所、駅、有名な施設、などを検索することができます。
 検索ができない単語が入力された場合は、
「No such place」と表示されます。


③地図上で、投稿したい所をクリックしてください。
すると、投稿吹き出しが現れます。

・年月日は半角数字で入力してください。
昔の日付でも、未来の日付でも投稿可能です。

・ファイルを選択をクリックすると、
現時点では1MBまで、投稿に添えたいお好きな画像をお選び頂けます。


記入を終えたら、最後にsubmitボタンを押していただくと投稿完了です。
早速、地図上にあなたの書いたストーリーが表示されます♪







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新規登録の手順について



今回は、EnCitiiに新規登録する手順をご紹介します。
画像と合わせて御覧ください。


まずはEnCitiiのページを表示します。
http://www.encitii.com/

①新規登録 をクリックします。

②好きなID名を半角英数で入力します。
入力後、すぐ右にあるCheckボタンを押すと
そのIDが使用可能かチェックできます。
OKと表示されたら使用可能です。

続いてメールアドレス、パスワードを入力して、
送信ボタンを押して頂くと登録完了です。


登録すると、ストーリーを投稿したり、
ストーリーにコメントしたりできるようになるので
どうぞお楽しみ下さい♪


 







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2011/10/14

iPhone アプリ版 'EnCitii' の魅力

どうも、大川内 (@NaoOkawachi) です。
今回は EnCitii の iPhone アプリのご紹介をば。それでは参りましょう。

EnCitii は位置情報を利用した SNS なので、 GPS を搭載した iPhone で使えば楽しさは倍増です。

なんといっても、 Web 版 EnCitii では知ることのできない 「ココ」 のストーリーに出会える
つまり、 iPhone アプリでは、 「今あなたが立っている場所」 に投稿されたストーリーをチェックすることが出来ます。

--- 毎日何気なく歩いている道。
--- 初めて訪れた街。
--- いつも通り過ぎるだけで、降車したことのない駅。

EnCitii を使えば、そこで生起した様々なストーリーを知ることが出来るのです。
たとえば、東大の駒場キャンパスでは

このように、ここを訪れた人たちのストーリーが書き込まれています。
これは 「Around Me」 という、自分がいる場所の周囲に投稿されたストーリーを見る機能です。

<現在地> と <ストーリーの間の距離> が表示されるので、 「同じ空間にいる、場所を共有している」 という感覚を強く持つことが出来ます。
今自分がいる場所に、ストーリーを投稿してみましょう。

勿論 Web 版と同様にニュースフィードマップモード楽しむこともできます。
今まさにあなたが立っている場所の歴史や、未来を覗き見てみませんか?

iPhone4Sを購入した皆さん、この機会にぜひ!

無料ダウンロードはこちらから。
EnCitii - En Corporation
おおかわち(@NaoOkawachi)






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2011/10/11

おざーん、起業を語る

先日、NetAge Weekly Gatheringということで、NetAgeのOfficeにダメだしドットコムの小澤隆生さん(@ozarn)がいらっしゃいました。

そこではNetAgeから投資を受けている会社向けに、ご自身の経験談を語ってくださったのですが、その話があまりに素晴らしいので小澤さんの許可を得て、Blog記事にさせていただきます。



以下、伊藤翔太(En/CEO)が、小澤さんのお話の要旨を、まとめさせていただきます。
よろしくお願いします。



まずはじめに、小澤さんの経歴を簡単にご紹介します。

1999年 株式会社ビズシーク設立。代表取締役就任

2001年 株式会社ビズシークを楽天株式会社に売却

2002年 楽天株式会社執行役員就任。オークション事業担当

2005年 楽天の球界新規参入を担当。株式会社楽天野球団取締役事業本部長として、球団運営を行い、パシフィックリーグ唯一の黒字運営を実現。

現在は、小澤さんは、楽天株式会社顧問、ロケットスタート(nanapi運営)パトロン、 CivicForce理事として活動されています。



※以下、小澤さん目線で綴ります。


■ビズシークの設立と売却

僕は、ビズシークを株式会社化するまで、2年間、投資家周りをしていました。しかし、97年、98年は、インターネットベンチャーに投資しても、投資リターンを得る場がなかった。M&Aや、IPOしてEXITするという実例が全くなかったんですね。それが、99年の東証マザースや、孫さんが設立した大証ナスダックで、ベンチャーのIPOが初めて可能になった。

2年間、投資家を回っている間、僕は、「サービスの良さ」を売り込んでいた。けれども、投資家サイドとしては、「何年後にいくらで返ってくるのか」が最も重要で、どんなにいいサービスでも、投資リターンで儲かるメドがなければ、投資家は投資しない。これは、後になってから気づいたことでした。

最初に、NetAgeの西川氏から投資を受け、2000年の初頭までに、約5億円を調達しました。事業は順調に拡大し、2001年に、楽天に買収を受けました。

楽天以外に、アメリカの会社とも交渉していましたが、この時に、アメリカのM&Aのデューデリジェンス(企業価値評価)を経験しました。向こうの会社は、システムやデータベースまで見て、企業価値を評価していました。

他方、日本の会社は、チームとしての評価を重要視していたように感じました。


■楽天に参加

ビズシークが、楽天に買収された際の社員の人数は、150人くらいでした。それが、現在では約1万人の社員数を誇り、売上も30億円から、約4000億円まで伸びました。このような拡大期、日本で一番成長している会社を間近で見ることが出来る、というのは非常に面白い経験でした。


■コンプレックスと球界参入

実は、社長時代は、赤字のまま買収されたこともあり、「自分は事業を作れないのではないか」というコンプレックスを持っていました。

しかし、2004年に取り組んだ、楽天球団の設立では、初年度に2億円、パリーグでは唯一の黒字化に成功しました。自分自身もこの時は、120点の仕事ができたと思っていますし、このときの経験で、「事業を作る」本質がわかったように思います。

ネットしか分からない状態から、リアルでも、「事業を作る」ことができるようになり、球界参入の経験は非常に貴重なものでした。


■投資家として

2006年から、個人投資家としても活動しています。僕自身が、先輩から大変かわいがって頂いたという思いがあるので、その恩を、後輩に向けて返そう、と思っています。

それまでは、投資よりも寄付をしていました。投資先の増資などは、基本的には僕が対応する形で進めています。95年頃からIT業界にいて、やたらめったら知り合いが多い。相談できる相手も、多いので、その意味ではとてもよかったです。


■事業をするときの8つのポイント

ビズシークをはじめたころは、ポイントがよくわかっていなかったのですが、経験を積むに連れて、事業をするときに外してはいけない、ポイントがあるということに気づきました。

1 何故やるか

どうしても、小澤がやらなければならないことなのか。やらなければならないと、思えるかどうか。山田でも、田中でもなく、「小澤」がやる理由が必要。

2 ゴールはどこか

ベストのシナリオはどういったものか。また、ベストでなかった場合でもしっかりゴールできるかどうか。

3 何をやるか

どんなビジネスをするのか

4 どのようにやるのか

5 難しさ

エベレストに上るくらいなのか、富士山なのか、はたまた高尾山なのか。

6 ポイント

事業をやる上で一番重要なポイントはどこかを、突き詰めておく。

7 持っていなくてはいけないものは何か

8 全部失敗したら、どうなるか


何をやるのか、より、どのようにやるのかの方が、遥かに重要。

「フランス料理で、東京で一番美味しい店を作れば、儲かると思います」

これ、当たり前だと思うんですよ。もちろんそう。問題は、どうやってそれを実現するのか。例えば、3つ星レストランのシェフが一ヶ月5万円で働いてくれる、とか丸ビルを一坪30円で借りられる、とか富裕層のリストを2万件持っているということになれば「それ、まじやべーな」ということになるわけです。

プロ野球チームを作ったときでも、「プロ野球チームを作る」ということは決まっている訳です。「どうやってやるのか」がポイント。

洋服のECサイトでも、「やーふく」や「みーふく」「まーふく」は売ってない。

言っている意味わかりますか?

「洋服」はもう、世間では売れています。市場がある。説明する必要が無い。ところが、「やーふく」を売ろうとしたら、「やーふくとは何か」という説明から始めないと行けない。

ビジネスプラン学校をやったときでも、「3日間でビジネスプランを作る」という課題で、2日と18時間くらいは「何をやるか」で揉めている。でも、本当は、「どうやってやる」の方がよっぽど重要。だから、「何をやる」で競うようなビジコンは本当に嫌いです。

で、なるほどなーと思って弁当屋をやってみると、やっぱり通用した。病院経営でも通用した。

楽天のような、プラットフォーム事業というのは、「難易度S」です。マーケットプレイスはエベレストに近い。年間1人も上れないです。筑波山には、がんがん上れます。登る山に寄って、必要な装備は違う筈です。だから、登る山を知る必要があります。VCによって、どのようなタイプの「山」を好むのかも、違います。だから、お金の出し先に合わせてプレゼンテーションをする、というのも重要です。

また、7合目くらいで買い手となる可能性のある会社に、先にヒアリングしておくことも重要です。僕がビズシークをやったときも、「300万本の古本データがあれば、買ってもらえる」という保険をはってからやりました。

投資やM&Aは、相対交渉です。だから、相手が求めているものにマッチするかが大事なのです。ビズシークのときは、「商品数」がポイントになる、ということでした。だから、キャッシュは全て「商品数」を集めることに使いました。ポイントが分かっていれば、資本効率が良くなるのです。

もし、エベレストに登りたい、と思っても、ステップ上にすることが大事です。最初は筑波山に、次に富士山に、最後にエベレストに到達するようにプランを設計する。10年前を振り返って思うのは「筑波山の登り方もわからないのに、エベレストに登れなかったなあ」ということです。

筑波山に登る、つまり、スモールサイズでの成功がまず重要です。億単位の増資は、シンプルな理屈が必要です。10万円かけたら、11万のリターンがあるのならば、1億円かければ、1億1000万儲かる。

僕がビジネスをやるときは、意図的にストック型でやるようにしています。

つまり、1億円かけて作ったデータは、1億円の価値があるようにするのです。そうすれば、最悪売却するときでも、かけたお金と同じ、価値がでるのです。だから、どのようなデータをストックして行くのかを考えてることは、非常に重要です。

スモールサイズで成功する迄は、会社にもしないほうがいい、僕はそう思います。

せこくて結構。僕は失敗大嫌いですから。



■伊藤のまとめ

まず、一番感じたこととして、小澤氏はかなり論理的、合理的な発想をする方であるということです。「小澤の職場•現場体験ブログ」などをよみ、節分にたくさんの豆をぶちまけている人(http://d.hatena.ne.jp/ozarn/20110208/1297145171)というイメージが強かったのですが、彼の理屈はとても鋭く、ビジネスモデルを何度も咀嚼して作っている方だと思います。

そして、僕が最も共感したのは、「ストック型でビジネスをする」ということです。ストック型のビジネスをしないと、DoComoやauのような、キャリアですら、「土管化」するリスクと戦わなければならない時代のように思います。

その中で、どのような性質のコンテンツをストックし、どのようなインターフェイスで見せるのか、ということが問われるのではないでしょうか。それを意識して、サービスを作って行くことが重要だと考えます。ポジショントークですが。

■EnCitiiのご紹介

EnCitiiは、あなたの人生の軌跡を可視化する”時空間SNS”です。
あなたの人生を、地図上にプロットしていくことで、友人や知人に追体験可能なものとして、再現することができます。
時空間SNS"EnCitii"
http://www.encitii.com

株式会社En 代表取締役CEO 伊藤翔太















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2011/10/07

ログインなしで EnCitii を使ってみる


こんにちは、大川内(@NaoOkawachi)です



EnCitii のコンテンツが気軽に覗ける

最近話題の EnCitii

「アカウントがなくても、どんな感じなのか実際に使ってみたい!」

という声にお応えして、非ログイン状態で EnCitii内のストーリーを見る機能が備わりました。


⇒ EnCitii に未登録でも、 EnCitii 内のコンテンツを見ることが出来る!


Twitter で 「#encitii」と検索すると、 EnCitii に投稿されたストーリーがヒットします。

例えばコレ。








赤羽さん (@YujiAkaba) が EnCitii でストーリーを書いてくれました。

このツイートに記載の URL をクリック。

すると、









おぉ、ニューヨーク。
こんなところにいらしたんですね。こんなことしてみたいですね。

という感じで、 Twitter で流れているストーリーから、直接 EnCitii のストーリーへと飛ぶことが出来るのです。

ちなみに、このニューヨークのストーリーから、時間を少し遡ってみると、








赤羽さんが、東京に飛びました。



南場さんとのエピソード。豪華です。


このストーリーに惹かれる人は多いと思うので URL を。

時間を辿ることで、もっとたくさんのストーリーを見ることが出来ます。
気軽に使ってみてください。

きっと EnCitii の面白さがバシバシと伝わるに違いありません。



おおかわち(@NaoOkawachi)











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2011/10/06

「思い出」と「未来」に彩りを

はじめまして。
Enでマーケターをしている山下雄登(@yuto88)と申します。
今夏にMacBook Airを購入して、宝の持ち腐れにならぬよう日々鍛錬してます。
色んな人と会って話しをするのが好きなので、国籍年齢問わず気軽にお声がけください;)

以下、私の思うEnCitiiの楽しみ方について記しました。
記事やブログというものをあまり書いたことがないので、
拙文であることをご容赦頂ければと思います。


新たな景色

いきなりですが、
EnCitiiのマップ右上の場所検索で「富士山」と検索してみましょう。


おぉ!すでに4つのストーリーがあります。わくわく。
通常ですと、このまま「4」をクリックしてストーリーを楽しむところですよね。

しかし、せっかくの富士山ですよ?
どうせなら、一味違った楽しみ方をしてみましょう!


場所検索のすぐ下にあるこのボタンをご存知ですか?
*「とっくに知ってるよ!」ってユーザーの皆様、ありがとうございます m(_ _)m

発見しましたら「航空写真」をポチってみましょう。


そうしますと、先ほどのマップは...


Oh!Amazing!
これでストーリーにも一段と臨場感が増しますね。
(「Google Mapを利用しているのだから当然でしょ」と言われたらそれまでですがw)

実際にどんなストーリーが書かれているか気になるところですが、
EnCitiiでご自身の目で是非お確かめになることをオススメします:)


彩り

富士山以外にも世界には多くの美しい景色が存在します。

昔訪れた「ナイアガラの滝」にストーリーを書き込めば、
鮮やかなマリンブルーと共に懐かしい思い出が浮かんでくるでしょう。

いつか行きたい「ウユニ塩湖」にストーリーを書き込めば、
眩しいほどに美しい景色の中に浮かぶあなたの想いが、
現地を訪れたい衝動をさらに駆り立てるでしょう。

美しい風景とストーリーが組み合わさることで、新たな景色が生まれます。
きっとその景色は見る人によって様々です。


皆さんと一緒に新たな景色を生み出し、
人生に彩りを加えることができたら素敵ですよね。



EnCitii: やまゆう
twitter: @yuto88




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2011/10/04

EnCitii が新しく生まれ変わりました!


こんにちは! おおかわち (@NaoOkawachi) です

EnCitii は 9月15日 にリニューアルを行い、使いやすく生まれ変わりました♪

今回はその内容をお伝えしたいと思います


 ニュースフィード

  • 自分のストーリーにコメントがついた 
  • En (=縁のある人)が新しくストーリーを投稿した
  • 自分の En に新しく友人が追加された          など
これらの情報は常にチェックしておきたいですよね。

シンプルに、見やすく生まれ変わった<News Fees Mode>では一括してこれらのお知らせを確認することが出来ます

(下の画像の左側が、新しいニュースフィードです)









② マップ上のストーリーが見やすくなった!

EnCitii では、「世界中に散らばった人生のカケラ」を、地図上で見ることが出来ます

これが<Map Mode>の機能です。

マップ上に転がってる友人のストーリーを辿っているとあっという間に時間が経ってしまいます。。。


<Map Mode>と<News Feed Mode>は、タブで簡単に切り替わります^^


これが新しいマップモード。




↑ 渋谷駅周辺に投稿されたストーリー


単に「渋谷で飲み会した!」

というのではなくて、

「●月▲日に、渋谷の公園通りにあるこのビルの6階で飲み会した!」

という情報が実際にマップに載っていたら、次にそこを通る時にちょっと様子をみてみたり、
知らない街であっても親近感がわいたりするはず。


また、マップの表示範囲内に書き込まれたストーリーは、右側の On Map に一覧されるので、

「ここってどんな場所なんだろう?」
となんとなく思った時、各ストーリーをざっと把握するときなどに便利です。



ところで

アイコン付きのストーリーのほかに、
「2」とか「3」と書かれた吹き出しが見えますよね?




これは、
「渋谷のように沢山の人がストーリーを書くところでは、ストーリー同士が密集してしまう」

という現象に対処するために、密集したストーリーをクラスターにして、その数を表示しているんです

吹き出しに表示された数字は、まとめられたストーリーの数を表しています。

もちろんこの黒い 数字吹き出し をクリックすると、まとめられたストーリーをチェックすることができます

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今回のリニューアルでは、地図上のストーリーも、文字情報も、全体的に「シンプルかつ見やすい」形へと生まれ変わりました♪

ぜひ、使いやすくなった EnCitii で実際に遊んでみてください!

EnCitii: www.encitii.com

おおかわち @NaoOkawachi
スフィンクスに似ていることで定評あり → 

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